2021年2月22日月曜日

今日のランチ(2021.2.22)

ごはん(ふりかけ)・牛肉コロッケ・キャベツサラダ・味噌汁・牛乳・グレープフルーツ

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 先週の土曜日までを費やし様々な準備を行った「送る会」の在校生からのメッセージ動画の収録が、ほとんど終わった。後は細かい修正を残すのみ。1学年のメッセージも本当に短い時間の中で、多くの制約の中で最善を目指し、実行委員たちが努力を続けた。そこにあるのは意志。送る会は3年生を送り出すものなのだから、どんなものにするか常に相手のことを最優先にして考える、そして部活などにも入っていない仲間をどう巻き込み、そして盛り上げていくか、考える。正解は無い。無い中で、これと決めた道を歩んでいく。それが難しい道であっても、あえてそこを歩く覚悟を決める。そしてより良いものになるように、改善し続ける。

 楽なやり方や、負担の少ない方法を選ぼうと思えばいくらでも選べる。でも、優先事項は自分たちではないのだ。相手の心を想い、準備をする。それが、結果として大変な道になっても自分たちを成長させることにつながる。学年を構成する人間が多いほど、状態は拮抗する。低きを流れるか、高みを目指すのか。どんな人たちが中心となるかによって全体の方向性が決まる。今回の実行委員の皆は「善性」を信じながら、苦労しながらも真っ当と思える方向へむけて歩みを進めてきた。それを支える多くの1学年の皆の存在が彼らを助けたことは言うまでもない。

 今日のランチとて、栄養価を満たしていれば、牛肉コロッケをここまでおいしくする必要はないのかもしれない。外はサクサク。中はホクホク。ご飯との相性が良すぎる。口に運びながら食べる側の我々への想像力と努力がランチを支えているのだと、私自身も「想像」する。そこに報いる方法はきっと「いただきます」と「ごちそうさま」を笑顔で伝えることなのだろう。

 

「想像力が権力を奪う」―カルチェラタンの壁の落書きより

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