食パン・ビーフシチュー・海藻サラダ・牛乳・フルーチェ
2024年4月27日土曜日
2024年4月26日金曜日
今日のランチ(2024.4.26)
ポークカレー・生野菜サラダ・コンソメスープ・牛乳・ミルクプリン
先月小学校を卒業した娘が、小学校の先生の計らいだろう、卒業するにあたって手紙を書いてくれた。そこにはこれまで育ててくれた感謝の言葉がつづられていた。もう一言、お父さんの作るカレーが大好きだという言葉も添えられていた。確かにカレーを作るときは前日の夜から仕込みをはじめ、時間をかけて煮込む。仕上げに焼き肉のたれをひと回しすることは絶対に欠かせない。
そんな娘の言葉に自信を持った私は、一年前に高校を卒業し、アフリカの海で約一年間底引き網漁の船に乗っていた息子が久しぶりに帰ってくるというので、自慢のカレーを作って息子の帰りを待っていた。
帰ってきた息子に、オヤジの味であるいつもの牛すじカレーを差し出すと、なんともいやそうな顔をする。帰ってきて初めての食事がカレーであることが、とても不服であるらしい。理由を聞いてみると、揚げ物とトロトロ系。彼の乗っている船では、インドネシア人のコックはそればかり出すらしい。10か月間、ほとんど陸に上がらず、船の中でそればかりを食べてきて、楽しみにしていた実家での食事がカレーで、心底残念だったのだ。それでも、作ったオヤジを悲しませないと努力はしたらしいが、顔にはその残念さが表れたのだ。
それからしばらく、カレーを口にしていない。それだけに、今日のランチの、今年度初めてのカレーはかなりうまく感じた。肉もなんだか大きく多めに入っている気がする。大盛を3杯。いやだから、体重がヤバいっていうのに……。しかし今日は5時間目に選択体育のトレーニングの授業がある。授業を選択した生徒たちには悪いが、今日は持久走だ。ロング・スロー・ディスタンス。長く、ゆっくり、距離をしっかり走ろう。
そして今、5時間目が終わり、終ってからもさらに走って、一息ついた。約7キロ。いい運動ができたと満足しているが、すでにおなかが空いている。間違いなく、帰りに何かを口にするだろう。こうなったら、思い切って3桁の体重を目指すか。あ、目指さなくとももうすでに届こうとしているのだった。(S.M)
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今日のランチ(2024.3.14)
ソフト中華麺(豚骨スープ)・ししゃもフライ・豆もやしのサラダ・牛乳・ヨーグルト
2023年度の授業も今日ですべて終了し、明日は終業日。来週には進級が決まります。
そしてランチも今日が最後の日でした。このおいしいランチを食べるのも今日が最後。かく言う筆者もこのランチが敬和での最後のランチとなりました。
敬和で働き始めてから12年間、暑い日も寒い日も、悲しい日も嬉しい日も、どんな日でも心と体を安らかにしてくれたランチともお別れです。あっという間だったなぁ。
卒業した3年生と共に自分も卒業。こんな日が来るなんてずっと考えもしなかったのに、それが現実のものとなってしまいました。
感慨に浸っていてもしかたがありません。出会いがあれば別れもある。この12年間の出会いに感謝をして、お別れします。12年間、おいしいランチを出して下さった調理の皆さん、本当にありがとうございました。これからは敬和のおいしいランチを他の場所でたくさんアピールしていきたいと思います。
本当にお世話になりました。
今日もランチ、ごちそうさまでした。
(さいえんす・ふぃくしょん)
追伸
来年度以降もずっとおいしいランチをお願いします。
2024年3月13日水曜日
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2024年2月29日木曜日
今日のランチ(2024.2.29) ☆卒業お祝いメニュー☆
オムライス(トマトソース)・マカロニサラダ・かぼちゃスープ・牛乳・ケーキ
今日のランチが3年生は本当のラストランチになる。当然、こういう日のランチは特別感があり楽しみである。あえて、ランチメニューは確認せずにランチホールに向かう。まだ3限の終鈴はなっていない。しかしすでに2人の生徒がランチホール前に待っていた。3年生だ。おそらくホームルームが早めに終わったのだろう。ラストランチを楽しみにしているのがよくわかる。声をかけると、「久しぶりのランチでテンション上がってるんすよ!」そうだろう、3年間あたりまえに食べていた温かいランチが、いかにありがたかったのか、このわずかな期間で実感していたに違いない。明日卒業していく彼らは、その思いが日に日に増していくことだろう。
さて、そのラストランチであるが、ホワイトソースを想像していたが、今日は赤いソースだった。オムライスである。さすがにひとつひとつを卵でくるんではいなかった。ピラフ風に味付けされたご飯に、絶妙なとろとろ加減の卵がかけられ、そこにトマトソースがかけられている。ラストメニューにふさわしいランチだ。当然、大盛にもっていただいた。これがうまくないわけがない。あっという間に皿は空っぽになった。おかわりに向かいところだが、3桁に届きそうな自分の体重に鑑みて今日は我慢。
我慢したのだが、これを書いているときにやはり悔いが残る。そしてひらめいた。そうだ、今日の夕食はオムライスに挑戦しよう。チキンライスを卵で包む。多分、できるだろう。チキンライスは最近スーパーでチキンライスの素なるものを見かけた。問題はソースであるが、今日のようなソースを作るのは不可能である。ケチャップで我慢だろうか?
明日はいよいよ「送る会」。ここから巣立つ若人が、「敬神愛人」の担い手として育つのに、その大きな役を担った敬和ランチ。ここのランチを思い出し、懐かしむときにこそ、敬和の教育を思い出してほしいものである。(S.M)