2021年3月16日火曜日

今日のランチ(2021.3.16)

ドリア風ピラフ・グリーンサラダ・コンソメスープ・牛乳・ミニケーキ

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 皆さんにとって「幸せの味」ってどんな味ですか?

 

 今日の朝、51回生の卒業の映像をチェックしてほしいと言われ、半日かけてみていました。2か月近く経つのに、涙が出てきました。今年度は、コロナの影響でたくさんのイレギュラーがたくさんあったけど、ランチを食べている時だけはみんなマスクを外し、1人1人の表情を見ることができました。その映像を見て、美味しそうに食べるなーとかこの子の笑顔好きだったなーと思うとまた涙が出てきました。食べている時のみんなは幸せそうでした。

 

 コロナの影響は調理実習にもありました。その中で、大切にしたのはみんなを笑顔にしたい。みんなの好きなものを作りたいということでした。今年限定として行った料理は「グラタン」です。ホワイトソースって私は「幸せな味」な気がします。なぜなら、心がほっこりするからです。敬和のメインの行事食の時はホワイトソースが定番な気がしているのは、私だけでしょうか?戦いの後の心のほっこり、癒しです。もしかしたら、あんまりホワイトソースが嫌いだという人に出会ったことがかもしれません。五十嵐さんの戦略かな?笑

 

 ということで、1年の締めくくりランチはドリア風ピラフ。デザートは敬和生あるある、特別な時に必ず付くケーキです。私は、甘いものはあまり得意ではないでデザートを取らないことがスタンダードですが、本日は51回生の門出を祝してケーキまでしっかり食べました。

 

 さて、みなさんにとって「幸せの味」は何ですか?私は、今卒業生が作った苺が私に幸せを運んでくれています。どんな環境でも、どんな状況でも春夏秋冬を楽しみその時の「幸せの味」をぜひ大切にしてくださいね。それが自分を大切にすることにつながることになると私は思います。

(K.N)



2021年3月15日月曜日

今日のランチ(2021.3.15)

中華丼・春雨サラダ・ワカメスープ・牛乳・オレンジ

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  今朝、犬の散歩中、近くの公園の梅が咲いているのを見つけました。

  私にとってこれは「もうすぐ春休みだ」というサインです。

  みなさん、年度が切り換わりますよ。準備はよいですか?

 

 私は敬和のランチを食べ始めて10年以上になりますが、現在の敬和のランチを毎日まもってくださっている管理栄養士の五十嵐さんをはじめ、給食の皆さんは「とても舌がよいなぁ」と常々思っています。調理に対するセンスや才能というものだと思います。

 つまり、敬和のランチは味が良い、と思うのです

 

 調理実習で「卵焼き」をつくったことがある2年生ならわかるだろうけれども、味というものはとてもデリケートです。同じ材料を使って、同じレシピで、極めてシンプルな料理を作っても、「加減」と「塩梅」で味はいくらでも変わります。

 極端な話、ブロッコリーやホウレン草の加熱は、15秒の違いで食感が違うため、味がかわるのです。つまり、それはセンス。 

 混ぜ和えるときにスプーンを使うのと、手を使うのとでも味は違います。

 敬和のサラダは、すでにドレッシングに和えてあるタイプですが、野菜はシャキシャキしていて美味しい。水っぽくならないのは、口に入る時間を考慮し、逆算してドレッシングを和えて調味しているからです。それぞれの素材の良さをもったまま、料理が口内調味で完成するようにつくられているのだろうと考えています。

 つまり、「食べる私たちのことを考えて作られている」。これは当たり前のようですが、当たり前ではありません。工場で大量生産された安価な弁当のポテトサラダと、敬和のランチのポテトサラダ(ほんのり温かく、厚めのキュウリがシャキシャキ)を比べれば、、、いや、このふたつを比べる敬和生は一人もいないでしょうね。もはや全く別の食べ物だから。

 

 敬和のランチは、味が良いだけでなく、食べ手に最善のタイミングで最善の食感で口に入るように作られています。 

 しかも、メニュー構成が素晴らしい。今日は中華丼と春雨サラダと杏仁豆腐。緑の物としては小松菜とワカメのスープ。中華の献立として完成しているのです。

 

もうひとつ重要な点があります。

 どんなに味が良いものであっても、食事場所の環境や共にする相手で味覚は変わります。

 敬和のランチホールは明るく、清潔で、広々として居心地がとてもよい。安心して食べられる環境であり、そして友がいます。独りで落ち着いて食べている日も、周りには穏やかな笑顔があふれています。

 

 だから、本当に「美味しい」。これは本当です。

 

 そんな美味しいランチを美味しいタイミングで美味しい環境の中で3年間食べている敬和生は、舌が肥えてしまうだろうなあ、と思います。

 果たしてそれは幸せか、不幸せか。

 なぜなら、舌は肥えてしまうと、元に戻れないからです。

 「美味しくないもの」を見分けてしまい、満足できないようになる。18歳でそのような味覚を持つと、大変かもね。

 

 きっと、卒業して気づくでしょう。

 出来合いの総菜の味や弁当の味気無さ、メニュー構成に満足できない自分。

 そして、いかに自分が友人の笑顔に囲まれ、思いやり溢れる温かく幸せな「美味しい」ランチを食べていたかという敬和生活の輝きに。

 

 

給食の皆さん。

 今年度のランチは、明日で終わりです。今年度も、毎日、ご苦労様でした。
 本当にありがとうございました。

 

 来年度もまた桜の咲く頃から、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 引き続き、応援しています。

(M.I)



2021年3月12日金曜日

今日のランチ(2021.3.12)

バターロール・ビーフシチュー・野菜サラダ・牛乳・ぶどうゼリー

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 昨日の礼拝。宗教部の先生が「東日本大震災」発災から10年目の日であること。敬和では、2011年に入学した44回生を中心に、被災地支援労作を行い、3年次の修養会では宮城県七ヶ浜町、南三陸町を訪れ「語り部」の方々からお話をお聞きして、仮設住宅での労作に取り組んだ話に触れ、もう一度被災地を覚えて祈りを捧げてくださった。

 

 1か月前から44回生の修養会の文集を眺め返してみた。「実は行きたくなかった」で始まるものが多いのに驚く。「最後の修養会なのに被災地では楽しめなさそう」というものから「現地の人とどう接していいかわからない」という悩みまで理由は様々だ。200余名全員の気持ちが一つになることは難しく、事前学習も充分であったか、今では反省すべきことが多い。

 

 その中で「私たちが行くことに意味があるのか」「見たくないものに蓋をしてきた自分に気付かされるのが嫌だ」「何を学べばいいのか、教師も分かっているのだろうか」というものにハッとさせられる。確かに、開会礼拝で「行く」こと「現地」でしかわからないことがある的な話をした。深みの無い話だったかもしれない。

 

 しかし、その文集は「行ってよかった」「『またおいで』の言葉が社交辞令でないことがよく分かった」「3.11について考えているようで考えていない自分がいたことに気付いた」で結ばれる。そうなのだ。私たちは何かをして「あげる」つもりで現地へ赴き、現地の方々から何かを「頂き」帰ってきたのだ。10年目。改めて被災された方々を思い、感謝と願いを捧げた一日である。

(S・K)

 

 

※本日で本年度金曜日のランチレポートは終了です。拙文にお付き合い下さり感謝です。引き続き次年度も、コロナ禍の中奮闘する敬和生の姿をお伝えしたいと思います。



今日のランチ(2021.3.11)

ごはん(ふりかけ)・えびかつ・キャベツサラダ・豚汁・牛乳・ブッセ

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 今日は3月11日です。みなさんは10年前の今日、何をしていたでしょうか。テレビでは「あれから10年」と言われていますが、地震は自然現象。地球の営みから10年を考えたとき、それはほんのわずかの時間で、あの地震はついこの間の出来事です。なのに、人間はすぐに大切なことを忘れてしまう。なんだかやりきれない気持ちになります。

 でも、今日のランチを食べながらしみじみ感じたことがあります。それは、大勢の人たちと美味しい食事を食べられることの幸せです。「美味しいものを食べる」。それも、「大勢の人で、あるいは仲の良い人たちと楽しく食べる」。これほど幸せなことはないと思います。何気なく流れる楽しいひと時。お腹も心も満たされる。こんな日だからこそ、すぐそこにある幸せを感じました。

 さて、今日の私的メインは豚汁でした。具たくさんの絶妙な味。ごはんとおかずと相まって、幸せをもたらす豚汁。豚汁は野外など様々な場面で食べられますが、大勢のために作られた豚汁は本当に美味しかったです。改めて、こんなに美味しいごはんを毎日作ってくださっている敬和学園の調理員さんに感謝です。

(S.T)



2021年3月10日水曜日

今日のランチ(2021.3.10)

スパゲティミートソース・チーズサラダ・牛乳・フルーツポンチ

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 「いい顔するねぇ」惚れ惚れして、思わずパーテーションの向こう側へ声をかけてしまった。「えへっ?!」と驚いて、吹き出しかけたのを手で覆った後、彼女はちょっと恥ずかしそうにしていた。が、口の端を指でちょいちょいっと拭って「だって、美味しいんですもん」と、またすぐに口いっぱいに頬張り始めた。

 

 マスク生活への違和感がなくなってきた今日この頃。生徒たちの素顔を見るのは、ランチの間だけ。わずかな時間ではあるけれど、一日に一回はこのマスクの外れる時間があってよかったな、と思う。しかも、それがランチの時間でよかった。現実にはありえないけど、もしこれが授業中だけ、なんてことになっていたら。・・・あんなに幸せそうな表情には出会えなかっただろう。

 

 今日のランチは、進級を目指すみんなを応援してくれる素敵なランチ。しっかり食べたね。よし。テスト、しっかり書けるよ、きっと。

(M.A)



2021年3月9日火曜日

今日のランチ(2021.3.9)

ドライカレー・グリーンサラダ・コンソメスープ・牛乳・ヨーグルト

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 3月9日 先週の51回生を送る会で52回生が歌った曲の日、在校生は明日から始まる今年度最後のテストに向けて落ち着かない一日となったかも・・・。

 私が書かせていただくランチレポートも、今年度最後となりました。

 この一年、終始コロナウィルスに振り回される一年でした。フェスティバルや賛美歌発表会、卒業生を送る会など本来の姿での実施は困難とのことから、たくさんの我慢を強いられることになりました。それでも先が見えるのであればあれば我慢もできるけど・・・。

 

 そんなことばかりを考える日々の中で、大きな楽しみの1つがランチでした。

 ランチを食べている時間は、何物にも代えがたい至福の時でした。

 そんな今日のランチは、人気メニューの一つドライカレー。更にはすっきりとした辛さをほんのり和らげてくれるグリーンサラダ。このコンビであればいくらでも食べられそうな気持ちになります。

 

 いつもと違う一年ももうすぐ終わり。と同時に今年度のランチももうすぐおしまいです。

 この一年間、我々に癒やしを与えてくれたランチ、そのランチを作り続けて下さった調理の皆さん、本当にありがとうございました。来年度はきっと良いことがあるようにと願いつつ、今年度のランチを最後まで楽しんでいただきます。

 

 今日もランチ、ごちそうさまでした。

 

(さいえんす・ふぃくしょん)



2021年3月8日月曜日

今日のランチ(2021.3.8)

菜めし・サケ塩焼・ひじき煮・味噌おでん・牛乳・ミニクレープ

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 ひじきが鉄分の王の座を追われてから、もう何年経つだろう。今や彼はさまよえる流浪の民。体はやつれ、黒ずみ、腰は曲がり、髪は乱れ、落ちくぼんだ眼はぎらぎらと光っている。きっかけは2015年の文科省が改定した成分表。鉄鍋でなくステンレス鍋が主流となったことでひじきに含有される鉄分の量が少なくなっているという指摘であった。そこからの展開は早かった。仲間のはずのレバーや小松菜からの蔑みの目。自分を慕ってくれていたマイワシは「ひじきさんの黒って鉄分の象徴だと思ってたけど、ただの雰囲気だったんですね。サイテー。」と言って去っていった。

 待ってくれ、違うんだ。ステンレス鍋には40年以上前から変わっている。今回の調査は国産ひじきが対象で、国内流通の10%。大きな割合を占める中国、韓国産のひじきは同じくステンレス鍋でも高い鉄分を含んでいる。だから安心して食べてくれ。その魂の叫びは、「ひじきは鉄分が少ない!」というセンセーショナルなゴシップにかき消された。

 鉄分の王の座を狙うものは大勢いる。レバー、小松菜、マイワシ、カツオ、そして新顔のサプリメントども。誰も彼も自らの鉄分含有量をいきなり宣伝しはじめ、広告の踏み台にしていった。「鉄鍋はすごい」とにわかにスポットを浴びた鉄鍋業界すら大いに盛り上がった。ついこの間まで同じ釜の飯を食うどころか混ざってご飯炊いていたのにこの仕打ち。

 仕方あるまい。鉄鍋を40年前に袖にしたのはこちらだし、長年の地位に甘んじて他の食材たちに尊大な態度をとっていたのも事実。それはひじきにもわかっている。身から出た錆、諸行無常、驕れる平家は久しからず、様々な言葉が脳内をリピートし、今はただかつての栄光を、ひじきの煮汁のようなセピア色の思い出をかみしめるばかり。

 一時期、学校給食からも見直しを図られたが、まだこうしてランチの片隅に居座り、復活を夢見ている。サケの座布団で終わってたまるか、次はコラボ企画だ、テレビ特番だ、と息巻く。なにせ日本のご老人たちはまだまだ元気なのだ。

(M²)



2021年3月5日金曜日

今日のランチ(2021.3.5)

キムタクごはん・中華スープ・牛乳・杏仁フルーツ

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 太夫浜にもようやく春めいた気候が戻ってきた。校地の雪はすっかり消えた。草花の開花にはまだ早いが、朝の校地には小鳥が喧(かまびす)しくさえずっている。春の準備として、労作畑や植栽の根元に堆肥をすき込む労作も完了した。

 

 ランチの時間にランチホールへ行き、牛乳瓶を整理したり、食当の手助けをするようになって8年目になる。生徒は「生活指導主任」の仕事(服装やマナー違反をチェックしている)だと思っているようだが、そうではない。

 

 以前、受け持った生徒に、同年代とのコミュニケーションを苦手としている男子がいた。彼は、ランチを食べるときも一人だったが、食べ終わるといつも牛乳瓶を整理してきれいにケースに収めてくれていた。

 

 そんな彼が卒業文集にこんなことを書いた。「僕は体も小さく運動も苦手でした。でも敬和に入って、労作を一生懸命やろうと決めて頑張りました。給食の時も片づけを手伝ったら給食員の方から『助かるわ』と言われ感謝されました。」

 

 彼の学年のテーマは「Do for Others」だった。この学年テーマを掲げ3年間歩んだものとして、彼の労作は引き継がねばならない。と少し大げさだが思ったのである。今日もランチホールへ向かう私の背中を、彼は押し続けてくれている。

(S・K)



2021年3月4日木曜日

今日のランチ(2021.3.4)

ごはん(ふりかけ)・豚肉のカレーパン粉焼き・もやしソテー・味噌汁・牛乳・シュークリーム

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生徒に、振り返ることが大切だと言いながら後ろを振り返って、首を痛めている私です。

 

振り返ってみると、今日で私にとっては第85回目のランチレポートでした。100回くらい書いている気もしたのですが、一歩及ばず。

 

昔のランチレポートを見ていると懐かしかったですし、自分なりのスタイルの変遷が見えました。初期の頃の荒いけどエネルギッシュな感じも好きですが、小慣れた中にも新規性を見出そうとしていた中後期も捨て難いですね。

 

…何を言ってるんだか。

 

でも、日々の生活の中では、わからない変化を知るためにも振り返りは大切だなと思いました。当たり前の生活の中で忘れていた色々な感情を取り戻すことができます。皆さんも日々のランチレポートを振り返ってみることをお勧めします。(書いておられればですが…。)

 

本日のランチも美味しくいただきました。今年度のランチもあと8日。1日、1日のランチを大切にして、感謝して、エネルギーをもらって、歩んでいきたいですね。

(Nm³)



2021年3月3日水曜日

今日のランチ(2021.3.3)

ソフト中華麺(ちゃんぽんスープ)・サバ竜田揚げ・豆もやしのサラダ・牛乳・バナナ

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 3月になって3日目。そう、今日はゾロ目の日。なんだかちょっと特別な気がしてしまうゾロ目の魔力。小学生の頃に姉と一緒に使っていた目覚まし時計は、デジタル時計だった。何時何分何秒まで表示されるこの時計のゾロ目の瞬間を目撃することが、あの頃の私たちの流行りだった。大事なのはゾロ目を捉えるだけでなくて、「その次の1秒は見とっちゃいかんけんね」と、自分たちでルールを決めた。例えば、運よく11時11分11秒に出会えたのなら、11時11分12秒の1秒間はぎゅっと目を瞑り、頭の中で1秒を数えてからそっとまた目を開けるのだ。焦って目を開けて、まだそこに12の数字がある。なんてことになったら、もう気持ちはダダ下がり。

 

 今日のランチはちゃんぽんスープ。私事だが、ちょうど今年で、生まれ育った九州の地で過ごした年数とそれ以外の場所で過ごした年数が人生の半分ずつを占めることになる。ちゃんぽんを食べていてふと、随分前に始まったこのなんでもない儀式を思い出した。

(M.A)



2021年3月1日月曜日

今日のランチ(2021.3.1)

炊き込みごはん・鶏肉照焼・野菜ソテー・味噌汁・牛乳・プリン

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 今日のデザートはプリン。幼い頃、お母さんの手作りお菓子といえば「プリン」と想像する人も多いのでないかと思う。何故ケーキやお団子ではなく、プリンか。そこには「母から想像するほのかに甘く、柔らかく、優しい味わいが重なるからだろうと思う。

 今も昔も既成のプリンが何十種類も新しく次々に生まれ、販売され、生産が終わる兆しは全くない。しかしどんなに高級でもきっと母の作るプリンは特別だったな、と感じる生徒もいるだろう。

 先日1学年ではL・H・Rで「エゴグラムによる性格診断」を行った。これは交流分析と呼ばれ、相補的交流により人間関係の改善を目指すものとして使われることが多いが、今回は自己分析を試みた。いくつかの質問に答えながら、自分の性格傾向を知り、それを生活で役立てる為だ。性格は数種類に分類され、父親的な厳格さや母親的な受容的な面、理性的な面、子供の無邪気な面など、数値化して自分を見つめてみた。それと共に家族や母や父を思い出だしている生徒も多かったことだろう。

 プリンを一口入れると、優しい気持ちなるようなデザート。母なるプリンの存在は大きい。

(A.K)