2019年9月9日月曜日

今日のランチ(2019.9.9)

バターロール・チキンバジル焼・グリーンサラダ・クリームスープ・牛乳・ぶどうゼリー

0909

 

 

 「(台風の)近接とともに世界が変わる」。

 気象庁の昨日の一言が、妙に脳に残った。脅威を伝えるとともに、どこか詩的な、新鮮さを感じさせる言葉であった。

 明日、世界が変わる。

 

 台風。それは多くの災いをもたらし、その暴風雨は多くの命を簡単に飲み込んでゆく。

一方で台風は海をかき混ぜ、浄化し、生態系を守る。川底の石をきれいにし、水不足を解消する。全ての物事には良い面と悪い面があり、それは中国易学の陰陽図のように表裏一体で、人間という一側面では計れない、大きな使命を持っている。台風の後は空気は澄み、日光はまぶしく、人々は出来なかった活動を行いに外へ出る。

そう、世界は変えられていく。我々の意思とは関係なく、常に世界は変わっていく。

 

 新潟は関東平野に比べると比較的穏やかに時間が流れた。なんとかなりそうだな、そう思いつつ、今日のランチを頂く。チキンバジル焼きに、クリームスープ。そしてバターロールを見たとき、思わず呟いた。

 

 「あ、小さな台風」。

(M²)



今日のランチ(2019.9.6)

ごはん(しそ味ひじき)・厚焼玉子・切干大根煮・ちゃんぽんスープ・牛乳・冷凍みかん

0906

 

 

 冷凍みかんを見ると、昭和の時代「急行佐渡」で横浜のいとこ宅へ遊びに行ったことを思い出す。新潟駅のプラットフォームにあるキオスクで赤いネットに入れた冷凍みかんをおやつ代わりに買ってもらい、長旅の道中に食べるのである。「今回は踏切の数を全部数える」「全ての停車駅を暗記する」などいいながら、途中で寝オチするのが常であった。

 

 当時5時間半近くかかった所要時間、今では新幹線で2時間弱。冷凍みかんを見ることは無いし、ゆっくりと味わう暇も無い。車内ではPCを打つ乾いた音が聞こえてくる(そのためのコンセントが付いた車両もある)。トンネルも多く、車窓から眺める風景を楽しむと言うより、移動手段としての速達性が強く求められる時代になったのだと強く感じる。

 

 今の高校はただの移動手段となっていないだろうか。上級学校へ進学するためだけの手段。ノウハウと知識を詰め込むためだけの授業。進学実績を校舎の壁面に掲げ、合計○○名の中に埋もれて行く生徒たち。学校というのっぺりとしたとらえどころの無いものはぼんやり見えても、個々の生徒の表情や、日々営まれるそれぞれの物語は全く見えてこない。

 

 勉強以外に思い出作りもせよ、というのではない。人間が生き、日々の営みがある以上、そこには物語があり、それを紡いでいくのも学校の大切な仕事なのではないかと思うのだ。新幹線のようなスピードでは、糸が切れてしまうかもしれない。切れないように、じっくり生徒の話を紡ぐように聞き取っていく。そんな教育を後期も展開できたらと思う。

(S・K)



2019年9月6日金曜日

今日のランチ(2019.9.6)

ごはん(しそ味ひじき)・厚焼玉子・切干大根煮・ちゃんぽんスープ・牛乳・冷凍みかん

0906



2019年9月5日木曜日

今日のランチ(2019.9.5)

ソフト中華麺(味噌野菜スープ)・イワシフライ・切干中華和え・牛乳・ミニブッセ

0905

 

 

 9月第1週 9月になりました。この9月は3年生にとっては自分の人生を大きく左右する進路決定が行われる時期です。特に今日5日は、就職希望の人にとってものすごく重要な第一次応募書類の受付開始日です。

 この書類の内容と16日以降で行われる入社試験で、第一希望の進路に合格できるかどうかとなります。

 

 例年苦労して自分の進路が決まる人がいます。就職は相性だという人もいます。でもどんな状況になっても、あきらめない心が何より大切。もし挫けそうになったら、ランチを食べて前を向きましょう。

 そんな今日のランチは、味噌野菜スープに麺。そうです。味噌ラーメンです。そこにイワシのフライ。このイワシ、最近では高級魚の仲間入りになるとか・・・。

 

 誰もが避けて通ることはできない人生の選択。最良の選択となれたら良いよね。

 

 今日もランチ、ごちそうさまでした。

 

(さいえんす・ふぃくしょん)



2019年9月4日水曜日

今日のランチ(2019.9.4)

バターロール・ビーフシチュー・生野菜サラダ・牛乳・オレンジ

0904

 

 

 いつもはパンを取らずにごはんをよそうのだが、今日は特にお腹が空いていたのでパンとごはん両方をいただいた。すぐにビーフシチューを食べたいところだがランチのルーティーンは崩さない。牛乳を一口飲んで心を落ち着かせる。次にサラダを2、3口。口の中はさっぱりし、ビーフシチューを迎える準備は整った。ごはんと合わせるか、パンと合わせるか。少し迷ってからまずはごはんと食べることにした。と言っても、ごはんは別皿なので、ビーフシチューを先に口に含んでからごはんを投入する。口の中で混ざり合い、喉の奥に溶け込んでいった。次はパン。パンはごはんと違い、ビーフシチューと同時に食べることができる。パンを一口サイズにちぎり、ビーフシチューにひたした。ビーフシチューをたっぷり吸い込んだパンは絶品だった。

(S.KⅡ)



2019年9月3日火曜日

今日のランチ(2019.9.3)

わかめごはん・サケ香草焼・茎わかめのサラダ・肉じゃが・牛乳・プリン

0903

 

 

 さて、今日の昼休みは生徒会長の投票がありました。うまくみんなが投票できるように時間をずらしてランチをいただきます。気づくとそんな時期になっていました。代替わりをして年度の後半戦に突入です。各学年で雰囲気が変わる不思議な期間です。修養会も近づいてきています。

 今日のランチは肉じゃがです。なんとなく気候が夏から秋へと移行しているように感じる中で味覚も秋モードへ突入です。ご飯のおいしい季節、ついつい食べ過ぎてしまいます。美味しくいただきました。

 今日はドラえもんの誕生日でもあります。マイナス93歳、おめでとうございます。若いなあ。その若さが羨ましいです。さらに,「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせで「ベッドの日」だそうです。なかなかの語呂合わせですよね。そしてベッドじゃなくてもぐっすり眠れるぞ。今日の美味しい肉じゃがを食べて午後の授業もぐっすり、じゃなかった、午後の授業を頑張って、夜はぐっすり眠りましょう。

(Nm³)



2019年9月2日月曜日

今日のランチ(2019.9.2)

ごはん(ふりかけ)・鶏肉照焼・ほうれん草ソテー・味噌汁・牛乳・りんごシャーベット

0902

 

 

 息苦しい。

 ああ、息苦しい。

 雨が降り続き、空は鉛色で、まるで深海をさまようシーラカンスのような気分だ。

すべてがスローで、怠惰で、ピントはぼやけ、ゆらめき、音はくぐもり、身体に抵抗を感じると同時に浮遊している。

肌にまとわり付く水分の重さ。身体の内側にある水分に不快感は無いのに。内と外の水にはさまれた皮膚が私の水平線だ。

 

 息苦しい。

 ああ、息苦しい。

 息の出来ない閉塞感がずっと続いている。他者の言葉は水中を拡散し半分も伝わらず、私が口を開くと言葉は気泡となって昇天した。コミュニケーションは不全で、お互い分かったつもりになっているだけ。この息苦しさは、もしかしたらずっと前からあったのかもしれない。息の出来ない社会の閉塞感、深海のように暗く、よどみ、深層海流の大きな運命に自覚無く身を任せてただよっている。暗闇に光る提灯アンコウの罠に、引き寄せられ、絡め取られはしないだろうか。今日は無事だった。明日は?

 

 この照り焼きを頬張るとき、一瞬世界はクリアに乾き、色が鮮やかになる。人間の内に眠った本能が、理性を越えて生存に動き出す一瞬。その後また暗くあたたかな海に沈むのか、乾いた寒い陸を歩いていくのか、それは我々に課された自由である。

(M²)