ごはん(ふりかけ)・豚肉香草焼・小松菜ソテー・坦々スープ・牛乳・ぶどうゼリー
今朝の礼拝説教は、日本のアニメを通じて考える聖書のお話でした。さっそく授業前に生徒とアニメの話に花が咲きます。ジブリはどれ観た?ディズニーは?最近おすすめのアニメなに?という具合で。
少し前から細々と(鬼〇や呪〇など強火のものとは違い、ずっと中火と言う感じで)流行っているのがグルメ/料理系アニメです。グルメのアニメ史を紐解くと、古典的な「食べ物自体がおいしそうな絵」から宮崎駿などの「食べ方がおいしそうな絵」が生まれ、最近では「作り方がおいしそうな絵」へ、いわゆる「飯テロ」の重点が移ってきているのがわかります。
さて、僕たちは毎日敬和のランチをありがたく頂いて、おいしそうに(実際おいしいから当然ですが)食べていますが、【敬和ランチができるまで】というその過程をどれだけ知っているのでしょうか。今日のランチは坦々スープに豚肉の香草焼き等々。誰か中でこのワンプレートがどうやって出来上がっていくのか、ついでにどんな表情で僕らの胃に入っていっているのか、密着取材調査をしてほしいものです。
新潟のまん延防止対策延長で友愛館のパーテーションも続行です。しかし、だからこそ目の前のワンプレートに潜む物語に視線を向けるチャンスにもなっているのかもしれません。
ごちそうさまでした。
(A.H)