スパゲティナポリタン・ツナサラダ・牛乳・マフィン
マフィンって、実はかなり優秀なのではないだろうか。甘いのもしょっぱいのも。どんな食材でも包み込んで、馴染んで、お腹にもしっかり溜まって。私がルバーブという野菜に出会ったのも、マフィンのおかげだった。どんな味?と聞かれても正直説明できないけれど、存在感は強い。まわりをあの赤紫のルバーブ色に染めてしまう。絶対、白シャツと一緒に洗濯機に放り込んではならぬやつ。ケークサレ、と名前は変わってしまうけど、ほうれん草やツナと一緒になっても素敵。
今日のランチはマフィン。これはシンプルな、マフィン。主張は強くないけれど「ありのままの私を!」と、無言のオーラを放ってくる。炭水化物祭りだと言うのは承知の上で、それでもやっぱりナポリタンもマフィンもむしゃむしゃ食べてしまった。
(M.A)