中華丼・スパゲティサラダ・わかめスープ・牛乳・杏仁豆腐
手紙の話をしよう② 今度は送り手としての話。
頂いた手紙のお返事を書いてみた。クラス担任や授業担当の先生にお願いして郵便屋さんをしてもらったのだが、直接手渡しをしなくちゃいけないこともあった。これが、何と言うか、結構照れ臭いのだ。自分の大事にしているものを誰かに見せる時の感覚に似ている。自分の部屋の本棚や、音楽プレイヤーのプレイリストを見られるような。それは自分の心の内を大解放しているような感覚で、なんだか必要以上にもじもじしてしまった。しかも、中にはその場で手紙の内容を大きな声で朗読しようとする生徒までいて「待って、待って。お家に帰ってから一人で読んで!!」と、ラブレターを渡したばかりの乙女みたいなことになってしまった。
今日のランチは中華丼。父の大好物だ。最近、人の大事にしているものを大事にすること。こんなフレーズを聞く機会が何度かあった。彼の好物だから、父の誕生日には中華丼を食べる。それだけで、より一層私にとって中華丼の存在は大きくなる。誰かが大事にしているものを大事にできるって、幸せなことなんだろうな。
ハレルヤ合唱。全国に散らばった51回生に感謝の歌声が届きますように。
(M.A)