食パン・クリームシチュー・シーフードサラダ・牛乳・コーヒーゼリー
私はパンよりご飯派です。4月のランチメニューは18日中の14日がご飯の日、2日が麺の日、残りの1日がパンの日です。今日が1ヶ月のうちのたった1日パンの日です。私の両親の時代は、ほぼ毎日コッペパンだったそうです。ご飯派としては苦しい時代です。給食の始まりは明治22年とされていますが、当時のメニューはおにぎり、焼き魚、漬物だったそうで、明治22年から昭和2年までご飯が食べられていましたが、戦争が始まると食糧不足となり、ご飯から脱脂粉乳にかわっていきます。戦後もしばらく脱脂粉乳は続きますが、援助物資で小麦粉が手に入り、パンを作る職人が増えたこともあり、給食にコッペパンが出るようになります。米不足も解消されるようになったことから給食からコッペパンが減り、ご飯が出る頻度が増えてきたということになります。
敬和のランチではパンの日にもご飯が用意されています。本当に至れり尽くせりです。ご飯派の私はご飯をいただきました。
(S.KⅡ)