セルフホットドッグ・スープスパゲティー・アセロラヨーグルト・牛乳
気が付けば1月も最後の登校日。
毎年、敬和はこの時期になると終業を迎える3年生の存在の大きさを実感するようになります。
成績処理の関係で3年生だけお休みだった昨日は、1・2年生も座席が変わって後ろがガラーンとなったチャペルを前にして、頭では分かってはいるものの強い違和感を覚えました。
寮では、まとめ合宿が行われ大掃除や荷物整理が行われています。
今朝の礼拝では、学年主任の浅妻先生が3年間の歩みを総括して最後のメッセージを語られました。
「今を共に」というキーワードを土台に据えて、互いの弱さや痛みを共に担いながら歩んできた3年間。
色んなぶつかりや失敗もあったけれど、それを通して与えられたかけがえのない出会いや成長。
特に、今年の3年生、46回生は異なる個性を持った隣人を大切に受け止める「優しさ」と「寛容」を、その身をもって示してくれたように思います。
そんな3年生の終業をお祝いするランチメニューは、ボリュームも満点!!
色んな具材を好みで挟んで食べられるセルフホットドッグ。
厳しい寒さに嬉しいスープスパゲティー。
おっと!! 少し早めにLHRが終わったのか、元気な3年生が友愛館に駆け込んで来ると、いつものような賑やかさで、周りがパッと明るくなったように感じられます。
そんな一人ひとりの表情を見ながら、少し酸っぱいアセロラヨーグルトを食べていると、窓の外の景色が少し滲んで見えました…。
(N,M)