ドリア風ピラフ・グリーンサラダ・コンソメスープ・牛乳・ミニケーキ
今日で今年度のランチは最後。一年間、様々な工夫を凝らしたメニューでいつも美味しいランチを提供していただいた栄養士の五十嵐さんと調理師の皆様には、深く感謝しています。
春は出会いと別れの季節。今日私の隣で今年度で退職されるレジェンドの先生がランチを召し上がっていました。様々な昔の話を伺いながら、今度はまた私たちが新たな歴史を創るのだ、と気を引き締めた次第です。
時は流れ、ランチを食べる顔ぶれもメニューも変わっていきます。しかしランチの時間に流れる幸福感とあたたかな空気は、いつも変わらず敬和の中にあるはずです。敬和の中で変わるものと、変わらないもの。それは一体何なのか、常に考えながらこの先も歩んでいきたいものです。最後に、私が好きな寺山修司の詩の一部を載せておきます。
『さよならだけが人生ならば
また来る春はなんだろう
はるかなはるかな地の果てに
咲いてる野の百合なんだろう』
一年間、ランチレポートにお付き合い頂き、ありがとうございました。
次年度もよろしくお願い致します。
(M2)