きのこピラフ(グリルチキン乗せ)・野菜スープ・牛乳・オレンジゼリー
11月である。霜月である。今朝の新潟は冷え込み、ついに試運転ながら暖房使用が始まった。秋の教育実習も佳境を向かえ研究授業が連日行われている。また、家庭科では「赤ちゃんふれあい体験」が今日からはじまった。労作では芋の収穫が終わり、玉葱の植え付けが冷たい雨の中行われる。遅バスの時刻が変更となり、5時半最終だ。いつもの敬和の晩秋の風景だが、この「いつもの」ために影でどれだけの人が敬和生を支えているか、生徒も教師も考えたいところだ。
きのこピラフである。グリルチキンが乗ってしまっているのである。私の少ない記憶で恐縮だが、このメニューはお初ではないか。先週の金曜日の本欄をご覧いただければお分かりだろうが、マンネリにならないように、そして栄養価のバランスを保つように、時間内に調理できるようにと、栄養士さん、給食員さんのご苦労は並大抵ではない。支えていただいていることに感謝して、初メニューをいただこう。おっそうだ、神戸のあの人のためにも……おかわりっ。
(S.K)