2020年12月9日水曜日

今日のランチ(2020.12.9)

食パン・クリームコロッケ・グリーンサラダ・スープ・牛乳・ヨーグルト和え

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 なんだよ。優しいとこあるんやん。っていうやつに、私はまんまと騙される。例えば、極端だけれど、つっぱりの兄ちゃんが雨に濡れた子猫を大事に抱きかかえるあの図。ちょっとズルいやつ。頭では分かっているつもりでも、心をもってかれる。

 「熱々」が口の中を攻撃してくると思って、気合を入れて、頬張ったら。冷たい。なんと溢れ出てきたのはバニラアイスクリーム。小学生だった私のフライドアイスクリームとの衝撃の出会い。

 

 今日のランチはクリームコロッケ。サクサクの強めの衣に包まれているくせに、その中はとろっとした優しい色、優しい味のホワイトソース。あぁ、そうですか。そういうギャップ作戦ですか。

 

 人生は、まさかの連続なんだそうな。いつまで経っても慣れない。一回一回狼狽えて、翻弄されて、舞い上がらされて。一生慣れないんだろうな。クリームコロッケのギャップにだったら、一生翻弄され続けてもいいな、と思った今日この頃でした。

(M.A)



今日のランチ(2020.12.8)

チンジャオかけチャーハン・中華サラダ・スープ・牛乳・杏仁豆腐

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 1年生の食当(ランチの食器洗い)が始まり、一週間が経つ。例年だと、朝夕の食当を経験済みの寮生がクラスの食当を支えてくれる。しかし今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、朝夕の食当は、寮の先生と調理の皆さんが担当されているため、すべての一年生が初心者なのだ。

 

 まず、エプロンがつけられない!ところから始まり、「ここに手を突っ込むの??」と流しを前に大騒ぎ。でもすぐに、「あれ、なんか面白い!」と、いかに効率よく早く食器を上げられる、食洗器に置けるか、重ねてかごに入れられるかを考えながら、手足を動かしていた。

 

 私は、今回の食当、きっと大丈夫!と期待していた。我がBクラス、外の労作は開放的になりすぎて収拾がつかないが、教室での発送労作は、黙々と取り組める人たちなのだ。

 

 人手が足りないと「手伝います!」と手を挙げてくれる人も増えてきた。2、3回の食当を経験し、すっかり得意げ。任せても大丈夫そうだったので、「ごはん食べてきてもいい?」と聞くと、「えー!いいよ!!」と。今日のチンジャオかけチャーハンは、それはもう、美味しかった。

(T.A)



2020年12月7日月曜日

今日のランチ(2020.12.7)

ごはん(ふりかけ)・サバ塩焼・和風サラダ・白味噌野菜スープ・牛乳・ミニエクレア

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 サバにアンケートを取ったところ、人からもたれる印象で一番困るのは「サバだけに、サバサバした性格ですね」と言われることだそうだ。それはまさに思い込みによる偏見で、たとえそうではなくても、サバサバしているように脳内で補正をかけ、納得されてしまう。

 しかし、とサバの一匹は言う。「しかしね、サバの中にもあっさりした奴も脂がのったのもいる。塩焼きを好むのも、味噌煮が一番相性がいいのもいる。それが個性というものだ。あんたら人間も、日本人なら全員手先が器用で折り紙で鶴が折れると思われても困るだろう」

 こんな話は初めて聞くわけではない。あきらめの早い納豆、甘ちゃんのキムチ、高所恐怖症のふりかけ。人間も食材も、作られたイメージから脱却しようともがく。それは集団の中で個を獲得する自我の目覚めである。今日のサバは脂がのり、塩焼きと相性抜群。それは「私が食べたこのサバ」の話であり、600人が600通りのサバとの物語を紡いでいるはずなのだ。

 きっと授業もそうで、35人いれば同じ授業を受けていても35通りの感じ方、35通りのドラマがそこにある。可能性はこの秋の空のように無限である。

(M²)



2020年12月4日金曜日

今日のランチ(2020.12.4)

ごはん(ふりかけ)・牛肉コロッケ・キャベツサラダ・味噌汁・みかん

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 毎朝、出勤すると校内を巡回する。冬の新潟は曇天の日が多く、廊下や階段の電気をつけることから始める。コロナ対策として常時換気が必須なため、どんな天候でも廊下の窓を開けて回る。今日は冬型の天候のため、海からの風が強く、こぶし一つ分(約10センチ)空けただけで冷たい風が吹きこんできた。

 

 この巡回中に公務員さんと出会う。屋外ではエンジン式ブロワーで枯葉を集めてくださる。校内では、階段や廊下を掃除機で綺麗にしてくださる。バスの運転手さんも、早朝から始発場所へ向かい、万が一にも遅れが出ない体制で運行してくださる。早番の給食員さんたちは寮生の朝食のため、早朝から勤務だ。これらのお働きは、生徒が登校する前に完了する。

 

 こういった、普段は目にすることのない方々の支えで敬和は守られている。そこへの感謝を忘れ「金を払っているのは俺だ」という態度で登校してくる生徒がいたらどうだろう。自分の子がそのような「教育を金で買うもの」のようにふるまったら、滾々と説教し納得するまで話し合うだろう。

 

 「のぞみ寮通信」を読んだ。テスト期間に、ランチホールのパーテーションすべてを磨いてくれた寮生の話が紹介されていた。給食員さんたちをねぎらう意味もあったらしい。神様から頂いた賜物、それを他者のために用いることを真剣に問うている彼らに、ただただ感謝しかない。献身と感謝の循環が敬和で続いていることをうれしく思う。

(S・K)



2020年12月3日木曜日

今日のランチ(2020.12.3)

麻婆丼・春雨サラダ・ワカメスープ・牛乳・杏仁豆腐

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最近,瞬時に言葉が出てこないことが増えました。授業中に「パンタグラフ」が出てこなくて,

 

「あれ,なんだっけ。あのー,電車の上に載ってるひし形の-電気供給する-あれだよ。」

 

すかさず,生徒が「パンタグラフですか。」と言ってフォローしてくれました。悔しかったです。ひどいものになると,会議中に「皆勤賞」が出てこなくて,

 

「あれ,なんでしたっけ。あのー,毎日来るともらえる賞。」

 

すかさず,先生方が「皆勤賞ですか。」と言ってフォローしてくださいました。もはや情けなかったです。

 

今日のランチは麻婆豆腐です。しょんぼりしながら,麻婆豆腐を食べていると,生徒がやってきて,何やら話しかけてきます。

 

「あの,本屋さんに行くとトイレに行く現象に,発見した人の名前が付いてますよね。」

 

すかさず,私が「それ,青木まりこ現象だよ!」決まったと思いました。「まだまだ衰えてないぞ。麻婆豆腐で元気になったからだな,ありがとう。」そんな気持ちで生徒の顔を見ると,ピンと来ていませんでした。

何度もランチのおいしい麻婆豆腐を食べてきました。何度食べても変わらずにおいしい麻婆豆腐,最高です。年月が経って記憶が怪しくなっても,覚えていたいと思いました。ごちそうさまでした。

(Nm³)



2020年12月2日水曜日

今日のランチ(2020.12.2)

ワカメごはん・サケのちゃんちゃん焼風・坦々スープ・牛乳・りんごゼリー

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 宙ぶらりんになっていた器楽部の定期演奏会、通称たゆコンの振替公演日が決まった。

ようやく。そしてちょうど一年前、私たちは大変お世話になっていた指導者のおひとりをお空へ見送った。今頃、未知と遭遇して翻弄される私たちを上から見守ってくださっているのだろう。「大変だねぇ、でも音楽は変わらないからね。ダルバラダルバラッ」とリズムを刻みながら。少年のようなあの笑顔が思い出される。

 当初の予定は10月24日、秋の夜長をジャズで彩りませんか?的な誘い文句が似合う時期だった。しかし、気づけばもう12月。なんてこった。振替公演日は新潟の冬が極められ始めるクリスマス直前。寒いと思います。でも、換気、させていただきます。私たちの演奏で、みなさまの心と体にほっと染み入る温かさをお届けできれば、と思っています。

 

 今日のランチは、いや、今日のランチも・・・染みた。ワカメごはんも坦々スープも鮭のちゃんちゃん焼き風も、素晴らしかった。今日の夕食が全く同じメニューでも大喜びできるくらいに、色々と鷲掴みにされてしまった。

(M.A)



2020年12月1日火曜日

今日のランチ(2020.12.1)

ソフト麺(和風カレー汁)・チーズはんぺんフライ・もやし中華和え・牛乳・バナナ

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 テスト4日間、お疲れさまでした。

 テスト終わりの、温かいカレーうどんは美味しかったですか?私は格別に感じました。

 新潟の秋には珍しく、暖かい晴れた日々が続いたように感じます。今日から12月になり、打って変わって寒気が訪れています。冬支度が本格的になってきました。私は、今日ブーツを出しました。週末には、クリスマスツリーを飾る予定です。赤と緑が彩り、ワクワクする反面、寒さに弱い私はこの時期ランチ率が上がります。寒い時、心を温めるランチは敬和の醍醐味です。空前のブームになっている鬼滅の刃劇場版でお弁当を食べる煉獄杏寿郎は「美味い!!」と声に出して何度も繰り返し言っています。普通は心の中でいう言葉をあんな風に大きな声で声に出して伝えてみたいものです。食することで、生きるエネルギーをもらい「心を燃やしたい」ものです。

 ちなみに皆さんにとって「心を燃やす」とは、どんなことを表しますか?私はこのフレーズを耳にしてからずっと考えています。皆さんの意見を聞いてみたいものです。

(K.N)